卵殻膜化粧品の特徴的な成分
卵殻膜コスメは保湿に優れた成分が含まれていますが、
実際に詳しくはどのような成分が入っているのか気になりますね。
それぞれの成分の持つ働きについても知っておくと良いでしょう。
卵殻膜には十数種類のアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれています。
中でも卵殻膜化粧品の特徴的な成分で
まずあげられるのがV型コラーゲンです。
赤ちゃんが持っているコラーゲンで25歳をピークに減少していく成分です。
肌のたるみやシミ、シワなどの予防に働きかける成分です。
V型コラーゲンは肌の弾力を保つ力を持っています。
年齢肌に効果的と言われるのは、弾力を取り戻す力があるからです。
コラーゲンの他にもヒアルロン酸も含まれています。
保水力に長けており、保湿と言えば欠かせないのが
これらのコラーゲンやヒアルロン酸です。
卵殻膜は18種類のアミノ酸を持っていますが、
その中でもシスチンは人の5倍も含まれています。
シスチンはシミの原因になるメラニンの抑制をしてくれる成分。
卵殻膜で美白ケアができるのはシスチンのおかげです。
シスチンは肌だけでなく爪や髪の毛も美しくする効果も期待できます。
シスチンは体の中に入るとL-システインという成分に変わります。
L-システインはビタミンCとの相乗効果でシミやそばかすを防ぐ美肌ケアをしてくれます。
またセレンという成分と結合すると、
外の紫外線から守り有害金属を排出してくれる作用も持っています。
皮膚の再生にも効果的で、肌を健康的に導いてくれる成分が含まれています。
卵の殻という身近なところにある成分ですが、
スキンケアにするとこんなにも様々な美肌効果が期待できます。
卵殻膜コスメは高濃度の卵殻膜エキスが含まれるものや、
他の保湿成分と同時配合し様々な肌トラブルに対応できるもの。
またオールインワン型美容液で気軽に
スキンケアに取り入れられるものと沢山発売されてきています。
保湿や美白ケア、そして健康的な肌を手に入れられる卵殻膜化粧品で
毎日肌ケアしてみませんか?